韓国コスメの成分表示でよく見かける「CICA(シカ)」。なんとなく“肌をいたわってくれそう”なイメージはあっても、正体までは知らない方も多いのではないでしょうか。ゆらぎやすい時季や、肌がヒリつきやすいときに頼られることの多い成分です。
この記事では、CICA(シカ)=ツボクサとは何か、鎮静・敏感肌での選び方を、成分の視点でやさしく整理します。誇張せず、化粧品としてできることの範囲で正しく解説します。
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CICA(シカ)とは? ツボクサ(センテラ・アジアチカ)由来の整肌成分の総称です。韓国コスメを中心に広まり、ゆらぎやすい肌をうるおいで整える目的で使われます。ツボクサエキスやマデカッソシドなどとして配合されます。
結論|CICA(シカ)はゆらぎ肌をすこやかに保ちたい人の選択肢
- CICA=ツボクサ(センテラ・アジアチカ)由来の整肌成分のこと
- 韓国コスメで人気が広がり、うるおいを与えてすこやかに整える目的でよく使われる
- 比較的おだやかな処方が多く、ゆらぎ・ヒリつきが気になる時季に取り入れやすい
「肌が落ち着かない時季のお守りに」という位置づけで取り入れる人が多い成分です。韓国コスメ全般の選び方は韓国コスメ美容液おすすめ比較もどうぞ。
CICA(シカ)とは|正体と特徴
CICAは「Centella Asiatica(センテラ・アジアチカ)」、和名ツボクサという植物に由来する成分の総称です。化粧品では、ツボクサエキスや、そこから取り出した成分(マデカッソシド、アジアチコシドなど)が配合されます。韓国コスメを中心に広まり、いまや定番の整肌成分になりました。
大切なのは、化粧品のCICAは「肌をすこやかに保つ・うるおいを与えて整える」範囲のものだということ。肌の症状そのものを医薬品のように変えたり、炎症に対処したりするものではありません。あくまでスキンケアとして、ゆらぎやすい肌をいたわる目的で使うのがおすすめです。だからこそ「肌荒れが気になるから強い効果を期待する」のではなく、「ゆらぎやすい時季の土台づくりに、やさしく続ける」という気持ちで取り入れるのが、CICAとの上手な付き合い方だと感じています。
CICA成分の種類|表示名から傾向を知る
| 表示名の例 | 由来・傾向の目安 | こんな製品に |
|---|---|---|
| ツボクサエキス(CICA) | ツボクサ全体のエキス | トナー・クリーム全般 |
| マデカッソシド | ツボクサ由来の整肌成分 | 集中ケア美容液・アンプル |
| アジアチコシド | ツボクサ由来の整肌成分 | 美容液・クリーム |
| センテラアジアチカ培養物 | 培養由来 | 高機能ライン |
「CICA配合」とうたう製品は、これらの成分のいずれか(または複数)を配合しています。難しい名前ですが、「ツボクサ由来の整肌成分なんだな」と捉えておけば十分です。
CICA化粧品の選び方
① ゆらぎやすさで選ぶ
季節の変わり目やマスク生活でヒリつきやすい肌に、うるおいを与えてすこやかに整えたいとき向き。低刺激設計のものを選ぶと安心です。
② アイテムの種類で選ぶ
トナー(化粧水)は土台のうるおい、アンプル・美容液は集中ケア、クリームはフタの役割。自分の足りない工程から取り入れましょう。重ねづけの順番は韓国コスメの重ねづけのやり方へ。
③ 低刺激処方で選ぶ
敏感に傾きやすい肌は、香料・アルコールなどが控えめな処方を。新しい一本は必ずパッチテストから取り入れてください。
CICA配合のおすすめアイテム
CICA・鎮静系のアイテムを、市販で取り入れやすいものからご紹介します(編集部の独自評価)。
① 集中ケアに|ツボクサ由来のセンテラアンプル
ツボクサ(センテラ)由来成分を配合した、韓国コスメの定番アンプル。軽いつけ心地で、ゆらぎやすい時季にうるおいを与えて整えたい人に人気。★4.6で300件超のレビューと実績のバランスが魅力です。
② 土台のうるおいに|ドクダミの鎮静系トナー
ドクダミ(ヘアリーフ)エキス配合で、CICAと並んで人気の鎮静系トナー。ヒリつきやすい日に、うるおいで肌をすこやかに保ちたいときの一本。★4.72・3,000件超の支持を集めています。
③ 低刺激でそろえたい人に|敏感に傾く肌のスキンケア
低刺激処方が魅力の韓国スキンケアブランド。CICA系とあわせて、引き算でシンプルに整えたい人に。詳しくはロベクチンとは?低刺激が魅力の韓国コスメもどうぞ。
CICAの使い方・注意点
CICAアイテムは、化粧水・美容液・クリームの各工程で取り入れます。比較的おだやかな成分とはいえ、肌に合うかは人それぞれ。新しいアイテムは腕の内側などでパッチテストをしてから顔へ。肌に異常を感じた場合は使用を中止し、必要に応じて皮膚科専門医に相談してください。
また、ヒリつきが強い・長引くといった場合は、スキンケアで抱え込まず、皮膚科を受診するのが安心です。CICAはあくまで“すこやかな肌を保つ”ためのスキンケア成分、という距離感で取り入れましょう。
よくある質問
Q. CICAとドクダミ、どちらを選べばいい?
A. どちらもゆらぎ肌で人気の整肌成分です。CICA(ツボクサ)系か、ドクダミ系か、使ってみて肌なじみの良いほうを選べばOK。両方そろえる必要はありません。
Q. CICAは敏感肌でも使えますか?
A. 低刺激設計のものが多いですが、合うかは人それぞれです。必ずパッチテストをしてから、肌の様子を見ながら取り入れてください。
Q. CICAで肌荒れは落ち着きますか?
A. 化粧品のCICAは「肌をすこやかに保つ・うるおいで整える」範囲のものです。肌荒れそのものへの対処を目的としたものではないので、症状が気になるときは皮膚科を受診してください。
Q. 韓国コスメのCICAと国産、違いは?
A. 配合成分や処方はブランドごとに異なります。産地より、自分の肌に合うか・続けやすいかで選ぶのがおすすめです。
まとめ
CICA(シカ)は、ツボクサ由来の整肌成分で、ゆらぎ肌をすこやかに保ちたい人の選択肢です。おさらいします。
- CICA=ツボクサ(センテラ)由来の整肌成分
- うるおいを与えてすこやかに整える範囲のスキンケア成分(治療ではない)
- ゆらぎ・ヒリつきが気になる時季に、パッチテストのうえ取り入れる
ほかの成分も横断で比べたいときは、成分辞典でほかの成分も比較すると、自分の悩みに合う成分から選びやすくなります。
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この記事について(肌研究ノート編集部)
本記事の成分情報は、厚生労働省・日本皮膚科学会などの公的機関の公表情報、日本化粧品工業会がまとめる化粧品の効能の範囲、および化粧品メーカーが公表する成分情報をもとに、肌研究ノート編集部が整理・作成しています。特定の成分・製品の効果効能を保証するものではありません。当サイトの方針は編集ポリシーをご覧ください。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の効果効能を保証するものではありません。肌に異常を感じた場合は使用を中止し、皮膚科専門医にご相談ください。
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